説明動画に見出しを入れるには?PowerPointの内容を伝わりやすくする方法

説明動画に「いま何を説明しているか」を示す見出しを入れたいときは、mind2Dの「肩テロップ」を使えます。動画全体のタイトルと、場面ごとの章を設定し、画面の左上に表示する機能です。
「予約の方法を見ていたはずだけど、いまは何の説明だっけ?」
資料のページが切り替わるたびに、説明は進んでいく。
でも、見る人が途中で迷ったら、話の区切りが分かる言葉を足してみましょう。
たくさんの文字を載せる必要はありません。「備品を選ぶ」「日付を入れる」「予約を確認する」。その場面で何をするのかを、短く示します。
ここでは、PowerPointやPDFから作る横型の説明動画を対象に、見出しの考え方と設定の手順を紹介します。機能の詳細は、公式取扱説明書で確認できます。
取扱説明書(使い方)|mind2D.aimind2D.ai の使い方。PowerPoint・PDF の資料や撮影した動画(MP4)を取り込み、AI がスクリプトと字幕を書き、字幕付き・外国語吹き替え版の説明動画や、縦型のリール動画を書き出すまでの手順を、画面の写真つきで説明します。mind2d.ai
まず、見出しだけで説明の流れを並べてみる
例として、社内の備品を予約する方法を3枚の資料で案内してみます。以下は説明のための架空例です。実際の会社の手順や画面を示したものではありません。
1枚目:備品を選ぶ
使いたい備品の名前を確認する。2枚目:日付を入れる
利用日と返却日を入力する。3枚目:予約を確認する
備品名と日付を見直し、確定する。
動画全体のタイトルは「備品の予約方法」。各場面の章は、上の三つです。
「説明1」「説明2」でも番号は分かります。でも、その見出しだけでは、何をする場面なのかは分かりません。作る側の管理番号より、見る人が行うことを言葉にしてみてください。
見出しが長くなるなら、一つの場面に話を詰め込みすぎていないかを確認します。予約方法と、故障したときの連絡方法は、別の案内に分けてもよさそうです。
見出しと字幕は、役割を分けて考える
この例なら、見出しは「日付を入れる」。音声や字幕では「利用日と返却日を入力してください」と説明します。
見出しには、場面の名前を。字幕には、話している内容を。
見出しに長い説明文を入れると、スライドの文字や字幕と読む場所が増えます。最初は短い言葉で置き、説明の細部は台本とスライドに任せてみましょう。
字幕の設定は別に行います。肩テロップを付けただけで、話している内容がすべて文字になるわけではありません。
mind2Dで、場面ごとの章を設定する
資料を取り込み、台本を確認して、動画の確認画面まで進んだら、場面ごとの章を付けます。
「スライド一覧」で、章を設定したいページを選びます。
「スライド ◯ の章(肩テロップ)」に、「備品を選ぶ」などの短い見出しを入れ、保存します。
次の話題に変わるページを選び、新しい章を設定します。
章を空欄にしたページでは、前のページの章が続けて表示されます。同じ話題が2ページに続くときと、新しい話題に切り替わるときを分けて設定してください。
たとえば、2枚目で日付の入力、3枚目で予約の確認に進むなら、3枚目には「予約を確認する」を入れます。空欄のままにして、最後まで「日付を入れる」が残っていないかを確認しましょう。
操作の根拠:公式取扱説明書「17. スライドの切り替え方と章」。
肩テロップを表示し、動画で確認する
「1. 字幕・肩テロップ・見た目」を開き、「肩テロップ」の型を選びます。選んだ時点で保存されます。
「題名」に動画全体のタイトルを入力します。今回の例なら「備品の予約方法」です。題名は30文字までで、入力した文は自動で保存されます。
章に番号を付けたい場合は、「章に番号を付ける」をチェックします。番号は自動で付くので、章の文に手入力しなくて大丈夫です。
タイトルを空欄にすると、章だけを表示できます。全体のタイトルと場面名の両方が必要か、章だけで十分か。実際の画面を見て選んでください。
肩テロップは動画の左上に表示されます。設定の詳細は、公式取扱説明書「18. 肩テロップ(題名と章)を出す」をご覧ください。
設定できたら、動画を書き出し、配布する新しいファイルを再生します。すでにダウンロードした動画が、設定変更だけで更新されるわけではありません。書き出しの操作は、公式取扱説明書「21. 動画を書き出してダウンロードする」で確認できます。
仕上がりは、話題が変わるところで確かめる
最初の画面だけでなく、1枚目から2枚目、2枚目から3枚目へ進むところを見ます。
説明が日付の入力に進んだとき、章も「日付を入れる」になっているか。
予約内容の確認に進んだとき、前の章が残っていないか。
見出し、スライドの文字、字幕を無理なく読めるか。
人に見てもらうなら、「見やすかった?」に加えて、「この場面では何をする説明でしたか?」と聞いてみる。
答えに迷うようなら、章の言葉を具体的にする、台本の一文を短くする、資料を分ける。見出しを付けたことだけで、伝わったと決めないようにしましょう。
よくある質問
すべてのページに章を入れる必要がありますか?
同じ話題が続く場合は、前のページの章を引き継げます。空欄は「章を消す」という意味ではない点に注意してください。話題の切り替わりに合わせて設定し、プレビューで確かめます。
見出しを付けると、好きな章へジャンプできますか?
この記事で紹介したのは、動画内にタイトルと章を表示する機能です。再生位置を選べる目次とは分けて考えてください。配布先の動画プレーヤーにある目次やチャプター機能は、そのサービス側の仕様を確認する必要があります。
手元の資料3枚で、まず一つの説明を作ってみませんか
手順を並べる。短い見出しを付ける。動画にして、話題が切り替わるところを見る。
mind2Dは、PowerPointやPDFの資料から、ナレーション付きの説明動画を作るサービスです。最初から長い資料をすべて動画にしなくても、よく聞かれる一つの手順から試せます。資料から動画になるイメージは、公式の制作事例でも確認できます。
制作事例|mind2D.ai で作った動画mind2D.ai で作った動画の見本。資料からの説明動画、1本の PowerPoint から4言語の医療の説明動画、日本語の資料からの外国語の動画。mind2d.ai
mind2D公式サイトをご覧いただき、無料で始めるから、手元の資料でお試しください。操作を見ながら進めたい方は、取扱説明書へ。研修や商品説明への導入を相談したい方は、お問い合わせから、用途と案内したい内容をお知らせください。
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※機能と操作は2026年10月28日確認の公式取扱説明書に基づきます。画面や提供条件は変更される場合があります。