面会の案内、帰るときは?面会証の返却まで伝える病院案内動画の作り方

「面会証は、帰るときどこへ返すんですか?」
受付の説明はある。病棟への行き方もある。
でも、面会が終わったあとの案内は、最後の小さな一行だけになっていませんか。
面会案内の動画には、「何を返すか」「どこで手続きするか」「何をしたら終わりか」まで入れる。
まずは、この帰りの部分だけを短い動画にしてみましょう。今回は、病院の広報・総務・受付の担当者に向けて、自院の確認済みの案内を動画にする作り方を紹介します。
当社の mind2D 医療・製薬・病院向けサービス(https://mind2d.ai/medical)は、PowerPointやPDFの資料から、字幕と音声の付いた説明動画を作れます。面会の可否をAIに判断させるのではなく、病院が決めた手続きを伝えるために使います。
病院案内・院内研修・発表資料を11言語の動画に|mind2D.aiPowerPoint や PDF から、病院案内・患者さんへの説明・院内研修・発表に使える説明動画を作成。ナレーション、字幕、スライドの中の文字まで11言語へ展開できます。mind2d.ai
面会案内は、入るときだけで終わらない
たとえば、大阪大学医学部附属病院の公式案内には、面会後に面会札を1階で返却する手続きが掲載されています。入館時の受付と、面会終了後の行動は別にあります。
出典:大阪大学医学部附属病院「面会(お見舞い)について」(2026年10月21日確認)。
ただし、この手順を別の病院へそのまま当てはめることはできません。返却物や退館手続きは、自院の担当部署に確認します。面会時間・対象者・制限などの判断も、病院の最新の案内が前提です。
動画にする前に、受付担当者と次の3点を揃えてください。
返す物:面会証、札など、実際に使用している物は何か。
返す場所・方法:窓口へ渡すのか、指定の返却場所へ戻すのか。別の退館操作はあるか。
迷ったとき:どの窓口に、何と声をかければよいか。
架空の制作例:面会証の返却を3枚にする
ここからは、面会証を指定の窓口へ返す架空の病院を想定した構成例です。実際の運用では、自院で承認された名称と手順へ置き換えます。
1枚目:返す物を見せる
見本の面会証を、大きく写します。患者名や病室番号などが入っていない、撮影用の見本を使います。
台本例は「面会が終わったら、この面会証をお返しください」。
「お手続きください」だけにせず、何を扱うかを先に伝えます。
2枚目:返す場所と動作を見せる
返却窓口の写真と、面会証を渡す動作を示します。院内の許可を得て、人や掲示物に患者情報が映り込まない状態で撮影します。
台本には、自院で確認した窓口名と返し方を入れます。似た窓口があるなら、広いフロア写真だけで終わらせず、返す場所が分かる一枚を用意します。
3枚目:分からないときの聞き先を残す
最後は「以上です」だけにせず、困ったときに尋ねる窓口を表示します。返却以外の退館手続きがある施設では、その完了までの手順を省かずに入れます。3枚に収まらないなら、必要な分だけ増やして構いません。
mind2Dで、確認した文を動画へ引き継ぐ
写真と文をPowerPointに並べたら、mind2Dに取り込みます。担当者が確認した読み上げ原稿は、各スライドの発表者ノートに入れておくと、動画化のときに扱いやすくなります。
資料を取り込む。横型の説明動画を作り、キャラクター・背景を選んで、PowerPointまたはPDFを読み込みます。
確認済み原稿を使う。PowerPointにノートがある場合は「発表者ノートをそのまま読む」を確認します。同じ言語なら、ノートがあるページはその文を台本に使います。ノートのないページはAIが文を作るため、全ページを確認します。
返却場所を大きく見せる。動画確認画面の「このページはスライドのみにする」を使えば、そのページをキャラクターなしで大きく映せます。窓口の写真を見せる場面で試してください。
文と声を確かめる。「スクリプト編集」で窓口名や返却手順を確認し、必要な文を直して保存します。字幕と音声も、承認済み原稿と照合します。
書き出した動画を確認する。「3. 書き出す」から動画を書き出します。修正後は書き出し直し、最終ファイルを再生して確かめます。
操作と条件の出典:mind2D 取扱説明書の「資料・動画を取り込む」「AI がスクリプトを書く」「動画を確認して、文を直す」「動画を書き出してダウンロードする」(2026年10月21日確認)。
取扱説明書(使い方)|mind2D.aimind2D.ai の使い方。PowerPoint・PDF の資料や撮影した動画(MP4)を取り込み、AI がスクリプトと字幕を書き、字幕付き・外国語吹き替え版の説明動画や、縦型のリール動画を書き出すまでの手順を、画面の写真つきで説明します。mind2d.ai
外国語版を作る場合も、窓口名・返す物・手順の意味を確認できる人が点検します。スライド内の文字の翻訳はPowerPointが対象です。PDFは台本・字幕の翻訳と、画像内の文字を分けて考えてください。言語やプランの条件は、制作時に最新の取扱説明書と画面で確認します。
「帰るとき、何をしますか?」と聞いてみる
公開前に、制作に関わっていないスタッフへ動画を見てもらいます。説明を足す前に、次の3つを聞いてみてください。
何を返しますか。
どこへ行って、どう返しますか。
分からなかったら、誰に聞きますか。
答えが分かれた場所を、写真や文で直します。音を出せない場所でも使うなら、音を消して字幕だけで確認します。実際の掲示場所と同じくらいの画面サイズで、窓口の名前が読めるかも確かめましょう。
動画を設置するだけで、質問や返却忘れがなくなるとは限りません。窓口で出た質問を残し、必要な箇所を直す運用まで決めておきます。
よくある質問
面会時間や人数制限もAIに作ってもらえますか?
病院の規則をAIに決めさせません。院内で確認された最新の内容を原稿にします。変更があったら、掲示・Web案内・動画を担当部署で揃えて更新してください。
患者さんが映った実際の面会場面が必要ですか?
今回の返却案内は、見本の面会証と窓口の写真で構成できます。患者さんの識別情報は使わず、人の映り込みも避けて制作します。
まず、面会案内の最後のページから
いま配っている面会案内を開いてみてください。
帰る人が、次にすることまで書いてありますか。
面会証の返却など、一つの手順から始められます。資料と承認済みの原稿を用意して、動画にしたい場面をお知らせください。
病院の案内動画をつくる・導入を相談する|mind2D 医療向けページ
https://mind2d.ai/medical
